平成23年10月7日に前田プロジェクトリーダ(PL)とNEDO小寺プログラムマネージャー(PM)、蘆田課長、大久保主任研究員、渡辺主査、奥谷主査がグリーンセンサネットワーク研究所の研究開発拠点である、大岡山研究センターとつくば研究センターをご視察された。まず、午前中に東京工業大学大岡山キャンパス内石川台6号館4階にある実験室および研究員居室を視察し、谷岡センター長より研究開発体制、設備の整備・発注状況、今年度計画について説明を受け、早く光電効果のデータを出すように、研究途中の成果についても公開・デモできるように進めて頂きたいとコメントを頂いた。
午後からは、つくば研究センター(NMEMSイノベーション棟)に移動された。まず、伊藤センター長よりテーマ運営、8/12インチMEMS試作前工程・後工程ライン、研究テーマ概要に説明を受けた。続いて、研究員より電流・磁界センサの開発、フレキシブルクランプセンサ端末、超低消費電力化LSIの開発について今年度計画の詳細について説明を受けた。小寺PMより、予定どおり進んでいるが、ネットワークシステム実証を効率的に行えるように進めて頂きたいとコメントを頂いた。この後、研究室居室、8インチライン設備とセンサネットワークを用いた環境・エネルギーモニタリングシステムを見学された。 下の写真は、NMEMSイノベーション棟1階国際セミナー室にて撮影。
(本部 逆水登志夫)
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