1月24日(火)に本プロジェクトの伊藤寿浩つくば研究センター長が東京工業大学の大学院講義『ナノファイバーイノベーション創出』においてユビキタスセンサネットワークと大面積デバイス製造技術開発に関する集中講義を行いました。本講義は主に材料系の大学院生を対象としていますが一般にも公開されています。
講義では、MEMSセンサを利用したユビキタスセンサネットワークに関する説明が行われました。用途展開の例として、アニマルウォッチセンサの開発やエネルギー消費の見える化による省エネ技術として期待されるグリーンセンサ・ネットワークシステムの開発が紹介されました。センサネットワークに加えて、大面積デバイス製造技術に関する説明も行われました。参加者からは繊維状基材の連続微細加工技術に高い関心が寄せられました。
(大岡山センター研究員 坪井 一真)
グリーンセンサ・ネットワークシステムについて説明を行う伊藤センター長
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